5月11日(日)放送のNHK『のど自慢』が、宮崎県都城市から生中継されたの知ってた?
実はこれ、都城市の“新市誕生20周年”を記念して企画された特別回だったんだって。
会場となった都城市総合文化ホールには、地元からも遠方からもたくさんの人が集まって、めっちゃ盛り上がったらしい!
「地方から元気を届けたい」っていうコンセプトで、地域活性化の一環として行われた今回の開催。
全国放送ってことで、都城市の魅力もしっかりアピールできてたよね。
坂本冬美&山内惠介がゲスト!ステージも豪華すぎた
今回のゲスト審査員はなんと、演歌界のスター・坂本冬美さんと山内惠介さん!
これはもう演歌ファンにはたまらない組み合わせ…。
坂本さんは「夜桜お七」などでおなじみ、しっとり力強い歌声が魅力。
山内さんは「恋する街角」など、爽やかで優しい歌声が人気だよね。
本番ではそれぞれソロステージも披露してくれて、観客からは拍手喝采!
ただでさえハイレベルな出場者たちに、さらに気合いが入ったのかも。
ネットで一番話題だったのは…“89歳女性”と“高校生バンド”!
放送当日、SNSで一気にバズったのがこの2組。
まずは、なんと89歳のおばあちゃんが登場して、堂々の演歌披露!
「声が力強い!」「泣ける」「勇気もらった…」ってコメントがリアルタイムでどんどん増えて、Twitterでもトレンド入り。
さらに注目されたのが、地元の高校生バンドによるJ-POPカバー。
若さとエネルギーに溢れた演奏が、「これプロ?」「将来有望すぎ」って称賛されて、なんと10万RT突破の大フィーバー!
その後も「#のど自慢」で彼らの過去動画が回ってきたりして、まさに“放送後バズ”の代表格になってたよ。
優勝者には都城産マンゴー!今後の展開にも注目
ちなみに、今回の優勝者には“地元特産の完熟マンゴー”が贈られたってのも話題に。
さすが南国宮崎、賞品にもご当地感あってイイよね。
しかも、今回の盛り上がりを受けて「もっと地方でやってほしい!」って署名運動も始まってるらしくて、これから“地方開催のレギュラー化”なんて可能性も…?
地域と全国をつなぐ『のど自慢』のパワー、あなどれないな〜って改めて思った放送回だったよ。